中学受験に必要な基礎力

中学受験にこれから挑むご家庭にとって、中学受験の学力テストの傾向を理解しておくことが重要でしょう。入試の傾向を知るという事は、これからどのような学習を行っていけばいいか、どのような指導を選んでいけばいいかの指針となります。

中学受験の学力レベルは高いです。これは中学受験が始まったころから変わっていませんし、問題の難解さを考えると難しくなっているともいえます。入試の傾向としては、以前は深く細かい知識、様々な事を理解している学力が必要であり、その能力を活かして解く問題が主でした。でも最近は、想像力、思考力など、お子さん自らが考える力を持っているかどうかが重要となっています。

記述問題ではこの思考力や想像力、また判断力が問われる難解な問題が多く、特に読解力がないと問題の意味すら分からないという事もあります。これは4科目全てにいえることで、算数、理科、社会なども全て国語力が深くないと問題が解けないともいわれます。

小学校の授業で習う内容についてはほぼ削減されており、小学校で習う解き方で中学学力並みの問題を解くという状態なので、基礎学力がしっかりついていないと様々な問題に対応できません。付け焼刃で勉強しでも全く意味をなさず、基礎学力が自分のものになっているからこそ解ける問題、というイメージです。

そのため、中学受験では必要不可欠となる基礎学力を身に着けるということが最初の目標です。この目標を達成し、やっと中学受験体制に入れるというくらい、中学受験は難しいのです。