低学年は生活の中に勉強がある

リビング学習ができるお子さんは成績優秀者が多いと聞いたことがあるでしょうか。自分の部屋にこもって勉強するお子さんよりも、リビングでサッと教科書を開き、そこで宿題を即始める、明日の予習復習をしながらキッチンに立つお母さんに、「音読するから聞いていて」と言えるお子さん、こういうお子さんは勉強が苦にならず、すでに学習する時間が身についているお子さんです。

保護者の中には、お部屋で集中して勉強しなさいとお子さんの部屋で勉強させようとする方もいます。お子さん一人で学習させることもありますし、お母さんがつきっきりで勉強させることもあります。そうではなく、お子さんが自ら勉強する時間を割り切り、生活の中で学習する事が当たり前のようになっていくことが大切なのです。

自学で漢字のドリルをやっていて、お母さん、これ読めない、なんていうの?と聞く、お母さんは答える、そうかそういう風に読むのかと納得する、自分ひとりではなく保護者も自分を見ていてくれていつでも聞いたことに応えてくれる、こうした時間はとても大切です。

生活の中のどこにいても、サッと勉強できる状態、保護者がいようがいまいが、自らテキスト、教科書を開ける子供にすること、これが、低学年時に植え付けたい中学受験の指導です。