小学校3年生で変化する学習

中学受験は一般的に国語、算数、理科、社会という4科目で行われます。小学校1年生、2年生では通常、国語と算数を習いますが、小学校3年生になると算数と国語にプラスして理科、社会が加わり、中学受験に必要な科目が出そろいます。つまり、小学校3年生で指導される内容が増えるという事です。科目が多くなることはこの年代のお子さんにとって思いのほか大変なことです。

もちろん国語では覚える漢字が多くなっていきますし、算数には足し算、引き算、掛け算に加えて割り算が入ってきます。4年生になると円、角度、図形、少数や分数なども入ってきます。これは中学受験の学力テストに出てくる基礎学習です。つまり、小学校3年生、4年生で躓くことなく、さらに新しく加わる科目にも対応していくことが求められます。

中学受験を目指すお子さんにとって、高学年は重要な時期といわれますが、実は、小学校低学年はもとより、小学校中学年、3年、4年の時期こそ、ポイントとなる時期なのです。一気に複雑な指導が多くなるため、混乱しやすいのもこの時期です。小学校3年時に大きく変化する勉強内容についていけていないと感じたら、地域の補習塾や家庭教師を依頼する等して、追いついていけない状態をクリアしていくことが大切です。