中学受験入試傾向

中学受験の入試問題は、中学受験を実施する各中学によって内容に違いがありますが、一般的に出題傾向もありますので、志望校が決定する前でも、この一般的な出題傾向に沿って勉強していくといいでしょう。

一般的な出題傾向ですが、全体的にいうと記述問題が主体となっていながらも選択問題も多く、単純な問題もありますが、基本的に難しい問題も多いため、基礎学力があり応用問題に活用できる能力が必要と考えられます。また記述式問題も、解いていく途中経過について採点がありますので、わからないからと放るのではなく、最後まで解く努力を見せることが加点につながります。

科目別ではやはり算数が曲者で、図形の角度、面積、相似、特殊算を利用した応用問題、さらに多くなっているのが計算問題です。応用問題が中心となっていた算数ですが、計算問題の正確性とスピードを見極める問題が各中学で多くなっています。

国語については文章問題が中心となっていることが多く、特に長文問題では5,000文字を超える文章が出題されることもあり、読解力を鍛えておくことが重要です。そのほか、四字熟語、漢字なども多く出題されるので、基本問題もしっかり勉強しておかないとなりません。

社会、理科は総合的に様々な事を取りいれた問題が多く、社会で注目されているのが時事問題です。時事問題に地理や歴史などの背景を含めて問題が出されることが多く、通常の勉強に加えてニュースなどを頭に入れ、時事知識を入れておくことも大切でしょう。